寝たきりじゃない!18トリソミーだっていろんな景色を見たい!立って景色を変えるんだ!

寝たきりじゃない!18トリソミーだっていろんな景色を見たい!立って景色を変えるんだ!
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マネージャことパパです。
今日はリハビリのことを書きたいと思います。
退院して元気に外出できるようになってくると、家ではずっと寝たきり、外出時もバギーに乗ったまま座り姿勢。いつも天井を見ている生活になっていました。

えっ?18トリソミー って基本的に寝たきりじゃないの?

3歳になったあたりから、首がギリギリ座ったか座らないかの状態で、寝返りはできるが、ホースが邪魔で成功確率は50%くらいの状態になってきました。

産まれたての時や入院中には考えられなかった成長です。それだけでも嬉しくてたまらないのですが、やはり元気な姿を見るといろんな景色を見せてあげたい、いろんな経験をさせてあげたいと思います。

これまで、医師の説明や病気について調べても

「基本的に成長が遅く、寝たきりの状態である」

という内容ばかりでした。

立位をとる事例もあるとのことでしたが、詳しいことはわからないくらい珍しいことだと思います。

このままずっと寝たきりの状態だと・・・

リハビリの先生と話をしていると寝たきりの状態で、背中が丸まってきている。寝返りも頻繁にできていないので、背中を伸ばすことをした方が良いとのこと。

立つことで骨に刺激が与えられ、より強い骨になっていくとのこと。つまり、寝たきりの状態ではいつまでたっても骨は強くならないとのことでした。

そして、
立つには背筋を伸ばさなくてはならず、
姿勢が良くなることで、
胸が広がり、
肺が広がります、
そうすると、
深い呼吸ができるようになり、
より体が強くなっていくとのことでした。

これって誰でも当てはまるんじゃ?

かいせいくんのことを聞いているのに、なんだか自分に言われているような感じにもなってきました。さっきのことは、かいせいくんにだけ当てはまるわけではなく、誰にでも当てはまると感じました。

やはり人間て良くできてるなぁ〜と。
というかそういう風に進化してきたんだなぁ〜

かいせいくんを見ると体のことをとてもよく考えるようになります。
普段生活していると立って当たり前、手足が動いて当たり前、そんな考えもしないようなことを考えることになります。

こちらの記事でも説明しましたが、人間の体は60兆個の細胞でできていて、その全てが自分自身なんだということを改めて考えさせられます。
この文章をキーボードで打っている手も、
あなたがこれを見ている目も、
フリックしている指や、(もしかしたら足でフリックしてる人もいるかも)
読み上げ機能で聞いている場合は耳も、
普段は意識しないけど、全部必要で、健康な人でも姿勢が悪いと体調が悪くなってしまう。全部が繋がっていて、良い具合に機能しているのだと思います。

いつもいつもかいせいくんには気づかされることが多いのです。

ちょっとずつ立つ練習

すこし話がそれましたが、先程述べたように立つことでかいせいくんの成長が促進されるならという思いと元気であるならいろんなことに挑戦させてあげたいという気持ちから立つ練習を始めました。

背骨がまだしっかりしておらず、立った状態にするとどうしてもぐにゃっと曲がってしまうので胴体にコルセットのようなものを巻いて、脚を固定し、靴を履いて前方に寄りかかるようにして立つ練習をします。

台に寄りかかるのは、膝が前に出ないようにするためです。そして、自身の手で支え、少しだけ腕で押し返すような感じで背筋を伸ばせればGoodとのことです。

はりつけの刑じゃん!!

先程は胴にコルセットを巻きつけて練習をしましたが、立つ練習にはこのような道具を使っても良いそうです。

名前は、立位台(立位支援具)と言うそうですが、何も知らずに見たらはりつけの刑ですよねww

もうどうにでもしてください。オレは寝ます・・・(かいせいCEO)

ゆっくりだけど立つ練習をするぞ!

短下肢装具と呼ばれる道具も使って、いろいろ立つ練習を頑張るぞ!!
かいせいくんを産まれた時から見てくれていた先生がたまに見に来てくれるのですが、いつも驚かれます。

「こんなことできるようになったのか!?本当に奇跡だ!!」

と。
おそらく私たちが考えるよりもっと想像つかなかったことが起きているだと思いました。

元気な姿でいるかいせいくんは本当にすごいと思います。

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