リハビリってこんなに種類あるの?混乱する用語を整理する!PT/OT/ST

リハビリってこんなに種類あるの?混乱する用語を整理する!PT/OT/ST
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マネージャです。

かいせいCEOが産まれてからリハビリによって姿勢を整えたり身体を動かしたりすることで、体調を整えるように先生方からご支援いただいていました。

私はこれまで大きな怪我をしたこともないため、リハビリに関する知識はゼロの状態でした。入院中は主に姿勢を整える(後述する理学療法)内容のみであったため、NICUやGCU、小児科に移った際も理学療法士の先生からかいせいCEOのリハビリをしていただいておりました。

しかし、退院して

やれ、PTだ、OTだ、STだと・・・・・なんですかそれ?

いまだに混乱しますが、自分なりに整理した内容をまとめておこうと思います。

リハビリ(リハビリテーション)ってなに?

みかんぐみ おうち暮らし安心BOOK より

障害を持つ人に対して行われる医学的、心理的な指導や機能訓練のことです。

大人のリハビリだと、もともとできていたことが、怪我や事故などでできなくなった身体の機能を戻すために行うといったことが主となります。

子どもの場合は、自分の力だけでは難しい発達を、外部からの刺激によって潜在的な能力を引き出すことで身体と心の機能の発達を目指すようなことのようです。

リハビリの種類は、以下の5つを把握しておくことで何をやっているのかを把握できるはずです。

理学療法 PT:Physical Therapy|フィジカルセラピー
作業療法 OT:Occupational Therapy|オキュペイショナルセラピー
言語聴覚療法 ST:Speech Therapy|スピーチセラピー
心理療法(STと一緒に行われることが多い)
摂食指導(PT/OT/STのどれかでやる)

以降では詳細に見ていくとともにかいせいCEOの場合の記事もリンクしておきますので参考にしてください。

理学療法 PT:Physical Therapy|フィジカルセラピー

みかんぐみ おうち暮らし安心BOOK より

手足の訓練や、座る、這う、歩くなどの基本的な運動を身につけることをするのが理学療法:PTです。

リハビリと言ったらこれを指すことが多いです。自分で寝返りをうったり、手足を動かすことが難しかったりすると、そのまま放置していると動かなくなります。ですので、外からの力を加えて、手足を動かすようにしてあげます。

そうすることで体がほぐれて呼吸がしやすくなることで元気になっていきます。

かいせいCEOの場合

かいせいCEOの場合は自力で立つことが難しいので補装具を使って立位の練習をしています。

作業療法 OT:Occupational Therapy|オキュペイショナルセラピー

みかんぐみ おうち暮らし安心BOOK より

食事、着脱、排泄などの生活習慣を身につけるのが作業療法:OTです。

一般的には、

腕や指を動かせるといった通常通りの動きをできるようにするための機能的作業療法

ご飯を食べる、料理をするといったような日常生活動作

気晴らしや生活意欲を向上させるための心理支持的作業療法

があります。

小児の場合は、作業療法:OTは主に手を使った動作という認識で構わないと思います。

理学療法:PTが大きい動作で足や全身を使った動作に対して、作業療法:OTは細かい動きで手を使った動作という認識でいましょう。

かいせいCEOの場合

かいせいCEOも小学校入学を目指してOTをはじめました

言語聴覚療法 ST:Speech Therapy|スピーチセラピー + 心理療法

みかんぐみ おうち暮らし安心BOOK より

身振りや話し言葉など、言葉の理解を進める
コミュニケーション能力を育てる

かいせいCEOの場合

STの中で摂食指導をしています。

(今後紹介予定)

摂食指導

みかんぐみ おうち暮らし安心BOOK より

食べ物を上手に食べることができるように訓練するのが摂食指導です。
PT、OT、STのいずれかで実施します。施設や病院によって違います。

口から食べるという行為は練習することでできるようになるそうです。口の中を刺激することで飲み込む練習をしたり、マッサージをすることで口の筋肉を鍛えて食べられるようにしたりするそうです。

かいせいCEOの場合

STの中で摂食指導を行っています。

口のマッサージ、飲み込む練習を行っています。
以前口から胃まで食べ物が流れるかの検査(嚥下造影検査)を行ったときに問題ないことが確認できているので、口から飲み込む練習をしています。

他の子どもと比較することに全く意味はない!常にマイペースでOK!!

普通に歩けて、普通にものをつかめて、普通にご飯が食べれて、普通に話せる、この記事を見ているほとんどの方が日常生活を送ることに何の不自由もなく生活できていると思います。

私自身も歩いたり、ものを掴んだり、食事したり、話したりすること自体に疑問を持ったことは一度もありません。そうできていることが当たり前であり当然のことのように思ってしまいがちです。

しかし、
コレをしたい!アレをしたい!
こうなりたい!あーなりたい!
というのは人それぞれです。

他の同い年の子供や健康な人と比べて、優れている、劣っていると比較することは、ほとんど意味がありません。

命があって生きていればたくさんの経験ができる可能性があります。
できないことであってもできないことで見える景色があります。

リハビリはその人に合ったメニューでマイペースにすすめることが重要です。

まとめ

理学療法 PT:Physical Therapy|フィジカルセラピー

大きい動作で足や全身を使った動作の発達を目指す。
手足の訓練、座る、這う、歩くなどの動作

作業療法 OT:Occupational Therapy|オキュペイショナルセラピー

細かい動きで手を使った動作の発達を目指す。
ものを掴んだり、放したり、する動作

言語聴覚療法 ST:Speech Therapy|スピーチセラピー

身振り手振り、話し言葉など、言葉の理解に関する発達を目指す。

心理療法(STと一緒に行われることが多い)

観察して見たものをどう感じるかなど、 心理面の発達を目指す。

摂食指導(PT/OT/STのどれかでやる)

食べ物を口から食べることの発達を目指す。

こちらの本を参考にしました

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