歯科衛生士が教える!虫歯の本当の知識と対策!!

歯科衛生士が教える!虫歯の本当の知識と対策!!
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こちらの記事でかいせいCEOの歯が抜けたことをきっかけに歯科医衛生士の方からアドバイスをいただきました。
いただいた内容はとても詳しく書かれていて、基本的な知識から日常どのように過ごせば良いかまでまとめられていました。
今回は障害児のための虫歯に関する内容ではなく、大人も覚えておいた方が良い知識を書きます。

※いただいたコメントは基本的にそのまま掲載させていただき、記事構成を私の方で行っています。

虫歯は実は感染症だって知ってましたか?

親から子への感染が多いです。

  • ペットボトルの共用
  • 口へのキス
  • 虫歯菌を持つ大人から食べかけの箸で子供に与える
  • 口をつけた物を食べさせる

このような事で感染します。

3歳まで口の中に虫歯菌の感染がないと常在菌に守られ将来虫歯になる確率はぐっと下がります。神経質になりすぎる必要はありませんが菌の量は少ないに越したことはありません。

そもそもなぜ虫歯になるのか

食べ物中の糖と虫歯菌が酸を作り歯の表面を溶かす為です。

有効な予防方法!どうやったら虫歯にならない?

もちろん歯磨きですが、他にフッ素とキシリトールがあります。

フッ素(よく歯磨き粉に配合されていますね)は歯の表面を硬くし歯が溶けにくくなります。歯科医院では高濃度のフッ素を塗るので効果が高く持続します。

キシリトールは虫歯菌が酸を作りにくくする効果が。唯一歯磨き後すぐにでも食べられる天然甘味料です。

歯を磨けない時に食後キシリトールを摂取すると何もしないより断然良いです。虫歯予防の先進国では給食の後にキシリトールタブレットを食べさせている所も。

ただキシリトールでお腹が緩くなる方もいます(まさに私…ガム3コでトイレに籠もります)何でもない方は全然大丈夫なんですけどね。

食生活で気をつけること

口の中に糖分が入ると口の中は歯が溶けやすい酸性に傾きます。

時間の経過とともに唾液が洗い流してくれるのですがダラダラ甘い物を食べ続けると口の中がいつまでも酸性に。

昔、歯磨きを徹底しているお母さんから子供の虫歯が減らないと相談を受けました。原因は飴やガムやジュース(時々飲んでは置きまたも繰り返し)を長時間しかも毎日続けていたせいでした。

甘いものは時間を決めて与える、甘い物を食べた後に歯磨き、できない時は水やお茶を飲むようにした所みるみる改善しました。
乳歯のうちは唾液による自浄作用が高いので虫歯になりにくいのですがエナメル質(歯のコーティング)が薄い為、進行すると早いです。

いつから歯磨き粉を使えばいい?

うがいが出来るようになったらでOkです。

歯磨き粉に含まれる研磨剤は歯についた着色を落としたりするのには有効ですが乳歯は柔らかいので歯の表面に傷がつく事も。

永久歯が生えそろうまではフッ素配合・研磨剤なしの子供用歯磨き粉が一番いいです。本来ブラッシングが出来ていれば歯磨き粉はつけなくても十分汚れは落ちます。

18っ子にはあてはまらない事も多いのですが、大人も知っておくと良いかと思います。

歯が駄目になり噛めなくなると消化器官に負担がかかったり力が入らなくなったり、脳の衰えも早くなります。
虫歯だけでなく歯周病も歯を失う原因となりますが、やはり細菌性なのでお口の中の衛生を保つのが一番。

歯科衛生士からの最後のアドバイス

色々お伝えしましたが気にしすぎるのも疲れますよね。
ですので、「ちょっと気にかけるだけ」でもOKです。
ちょっとだけでもかなり違います。

皆さんが一生自分の歯で食事を摂れるといいなと願います。

歯科衛生士のママさんありがとう!!

同じ病気の子を持つということでかいせいCEOのことをすごく気にかけてくださるママさんです。
いただいたメールの内容もスゴくわかりやすく書いていただき、快く記事にすることを承諾してくださいました。

歯が抜けるとは思ってもみなかったので突然の出来事で驚いているなかでいただいたアドバイスはとても助かりました。

改めて感謝いたします。

ありがとう!!

注意!しっかり歯医者さんや病院で診てもらいましょう

今回ご紹介した内容は参考情報としてお読みになるのは良いですが、もしお子さんに当てはまる場合は、必ず歯医者さんや病院で診断を受けるようにしてください。

ひとりひとり違うからちゃんと診てもらおうね!

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