君の名は。かいせいCEO

君の名は。かいせいCEO
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こちらの記事でかいせいCEOが産まれた日のことを書きました。
産まれてすぐに手術をして、成功しました。
この記事では産まれた次の日の2014年5月1日の日のことを書きたいと思います。

手術から一夜明けて翌朝

翌朝病院に行って改めてNICUに入って面会しました。

そこには「〇〇ベビー」という表記がありました。

昨日もその表記がありましたし、サインした契約書類も全てこの表記だったのですが、改めて思いました、

会話をする時も

「赤ちゃん」


病院の方は名前があっても「赤ちゃん」と呼ぶのは特に不自然ではないのですが、

私の頭の中では呼ばれるたびに

「名前無いんだった・・・」

と思ってました。

昨日の手術明けで、点滴がたくさんついていて、コードだらけの状態で、元気に動くわけでも、泣くわけでもありません。

そんなかいせいCEO(この時はまだ名前は決まってない)をみて、

「今日亡くなってしまったら名前の無い存在になってしまうのか?」

と思った記憶があります。

名前を決めなければ・・・・

まぁ当然ですが、産まれる前にいくつか候補を絞っていました。

男の子ということはわかっていたので、男の子の名前の候補を2,3考えていました。あとは顔を見てから決めようと話していました。

先に書いたこともあったので、ママのところに行き、名前をつけてあげようという話をして、私の意見を伝えて決めたような感じです。

産まれる前の名前を考えている時間は楽しいですよね!
私が名前を決める時に使ったサイトや選び方などはこちらを参考にしてください。
(名前の決め方:執筆中)

名前を決めた!

産まれたその日に手術をして、18トリソミーとしては生命力があると担当した医師の方もおっしゃっていました。

産まれてから数時間、数日以内にほとんどが亡くなってしまう中で、
生命力があって生きている事実を目にした時に

これにしようと思い、

かいせい

と名前をつけました。
この名前には

いつも明るく気さくで、太陽のような明るい人で、
どんな道を歩んでも諦めずに成し遂げる立派な人になって欲しい。

という願いが込められています。

かいせいCEOの状態

NICUの面会時間は限られているので、昼ころに入ることができました。
昨日の手術を終えて元気にしているかな
と楽しみにして入ったら想像していなかった光景を目にすることになりました。

黄だんの治療で緑色の光を当てている

新生児黄だんと呼ばれる低体重児(特に男の子)に見られる症状で、この黄だんが継続すると身体に悪影響を及ぼす可能性があるとのことで、その治療を行っています。

緑の光を背中からあてる光線療法を行っています。
面会時は、顔が見えるように前面を開けていますが、面会時間外は目を覆い、身体の前面にも光を当てていたそうです。

詳しくはWikipedia見たほうが早いかも

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%94%9F%E5%85%90%E9%BB%84%E7%96%B8

目はうっすら開けている

あまり動かなくて、ぐったりしたような状態ではありますが、うっすら目を開けてこちらを確認しているように思えました。
口から呼吸をサポートしている管を入れているので声は出せない状態ですが、

染色体異常の検査へ

この時はまだ18トリソミーという確定診断は出ていません。
手足の特徴やレントゲンの状態や前日の手術の内容から見て18トリソミーだろうという状態になります。
この日は、検査に出したということで確定診断は後日告げられることになります。

この時私はあまり18トリソミーだと信じていませんでした。

(詳細はこちらの記事:執筆中)

パパは初のおむつ交換をした

自分の子どもだけど、触ったら潰れてしまいそうなくらい小さくて弱々しい。
点滴やいろんなコードやチューブが全身についていて、ひっかかって取ってしまったら体調が急変してしまうんじゃないかと思ってとても怯えながらおむつを交換したのを覚えています。

看護師さんからもっと足を上げてください。
と言われて、「これ以上持ち上げたら足取れちゃうよ」と思った記憶があります。
お尻を拭くのもどのくらい力をいれればよいかがわからず終始戸惑っていました。
もしかしたら息を止めながら交換していたのかもしれませんw

ママがようやく会えた

出産を終えて、かいせいCEOが手術を受けていても
大丈夫だと確信していた、ママ(秘書)もようやく会えました。

明日も会えるかな?

NICUの面会時間は限られています。
1日中そばに居れるわけではありません。

自分の子どもと一緒に居れないのはつらかったですね。
しかもあと何日生きれるかわからない状態と言われているわけですから。

ほんのちょっとの時間でも一緒にいたいのに、いれない。

あっている時間はなにをするわけでもないけど見ているだけで嬉しかったです。
その分面会時間が終わって家に帰る時は不安で仕方なかったです。

いつ病院から電話があって、
急変した!
今から来てほしい!

と言われるかわからない状態のまま、過ごすことになるので。

この日も不安9割、楽しみ1割の状態で眠りに付きました。

明日も会えるかな?

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