胃ろうから食事始めます!口から飲み込む練習は継続!

胃ろうから食事始めます!口から飲み込む練習は継続!
8+

これまでミルクしか栄養を取ってこなかった

人工呼吸器を外して、人工鼻を使って生活できる時間が伸びて本人の体調も良くなっています。
かいせいCEOはEDチューブを使って、24時間ミルクを腸に直接注入しています。

このミルクの栄養のみでここまで大きくなりましたが、今後ずっとミルクだけでは十分な栄養を撮れないので、なんとかミルク以外の栄養をとれないかと模索しておりました。このようなことを相談しているなかで、一度嚥下造影検査をしてみようと言うことになり、

2019/03/20に小児外科にて検査を行いました。
行こなった検査は以下の2つです。

  • 胃の容量検査 |胃を使えているか
  • 嚥下造影検査|口から胃までは通っているか

胃の容量検査 |胃を使えているか

なぜこれをやる?

  • 胃ろうを使って薬を注入
  • ECチューブを使ってミルク(栄養)を注入してきました。

この2つからわかることは、かいせいCEOは、産まれてから「胃を使って栄養を取っていない」ということです。

通常は食事をすることで、胃酸が分泌し、胃が活動する状態になります。
これを毎日続けることで胃が活性化していくことになるのですが、それをかいせいCEOは、全く使っていない状態になっているのです。

栄養を取るために突然、胃ろうに入れると胃で処理しきれず、食道への逆流など、身体に不調がでてくる可能性があります。

それを確認するために小児外科にて見てもらいながら確認していくことが必要になるのです。

やったことと結果

胃ろうから検査薬?(ちょっと確認し忘れました)を90mlを流した。

しばらく経過をみて逆流が無いことを確認できたとのこと。

これにより、90ml程度の胃への栄養投入が可能であると判断できたとのことです。

嚥下造影検査|口から胃までは通っているか

嚥下造影検査(swallowing videofluorography: VF)とは

X線透視(レントゲン)をしながら 誤嚥があるかどうかのチェックや、口腔・咽頭・食道の動き観察を行う検査です。
今回は、重湯を持っていってかいせいCEOの口から飲ませました。

かいせいCEOのチェックポイント

1.口から飲み込んだ食べ物が食道に入っていくか

2.食道に入った食べ物が胃に流れていくか(食道閉鎖が完治しているか)

嚥下造影検査を行う上での懸念点

  • 嚥下の可能性があること
  • 胃を使っていないことで逆流の可能性があること

結果

  • 気管への垂れ込みは見られなかった。(①クリア)
  • 食道閉鎖部分は問題なく、胃へ流れ込んでいる。(②クリア)

ただし、口からの飲み込みがあまりできておらず、口に含んだ状態が長い。
口から食べることは難しく、味を楽しむ程度にするのが現実的

今後やること|栄養を取るようにする

80ml程度胃ろうからの注入は可能なので、重湯から初めて栄養を取るようにする。

1日に数回重湯を胃ろうに注入しています。

今後の課題

口腔ケアを行うことで、飲み込む力をつける

これまでも行っていましたが、飲み込む力をつけることで口から栄養をとることができるようになります。

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