子どもに読み聞かせたいおすすめの本|障害児の多様性の伝え方

子どもに読み聞かせたいおすすめの本|障害児の多様性の伝え方
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障害児の親はこんな声をかけられたり、子どもが親に話しているのを耳にします

変な機械が付いてるけどあれはなに?

なんでいつも車に乗ってるの?

なんで喋れないの?

動けないの?

「大変だね」だけでは何も伝わらない

私達に直接聞いてきた場合は、説明できますが、子どもが親に聞いた場合は、私達は何もできません。
その時の親の回答は多くの場合このような答えをしています。

大変そうだね。

苦しそうだね。

これはほとんど答えになっていません。そう答えられたお子さんはどう思うでしょうか?
「この話しちゃいけないんだ・・・・」
と察するのではないでしょうか?子どもは思った以上に私達大人のことを見ています。触れてはいけない話題だと感じた瞬間から、同じような子どもを見かけた時に目を背けるようになってしまいます。

これから障害児が同じクラスになる可能性はどんどん増えていきます。
自分の子どもが障害児でなくても、クライスメイトのお友達にいる可能性や街を歩いていて見かける可能性は増えてきます。

そのたびに「大変そうだね」を繰り返していては何もかわりません。

大切なのは一緒に気づき・知るということ

親御さん自身も大人になる中で障害者との関わりがない場合は、純粋に「知らいない」というのが本音だと思います。
知らないものは教えられない。
なんとなく病気で大変そうだから、声をかけちゃいけない。
そんなふうなイメージから

そんな時におすすめしているのは、絵本を読みながら子どもと一緒に多様性を学び、気づくという方法です。

「機械の名前が何である」

「なんでしゃべれないのか」

という難しい医学的な説明は後回しで良いのです。

呼吸器をつけて、声をだすことができずに、車いすで移動する子どもがいる

ということを知って、受け入れることが第一歩です。

自分と違うからこいつはダメだ!
同じように走ったり歩いたりできないから自分より劣っている!

自分と比較して合っているとか間違っているとかを見つけたり指摘することになんの意味があるのでしょうか?
多様性を認め、世の中にはこのような人たちもいるということを認識して共存することが大切です。

多様性に気づき、医療的ケアの子どもや家族の生活をちょっと知るための本を紹介します

見えるとか見えないとか

こちらは、子どもだけでなく、大人にこそ呼んで欲しい絵本です。
普段なんの不自由もなく生活している健常者は、何不自由なく社会に溶け込んで生活していると思います。

この本では、そんな当たり前の日常が当たり前で無くなり、多くの気づきを得ることができると思います。
ほんのちょっとだけ考え方が変わると嬉しいです。

ぼくのおとうとは機械の鼻

兄弟に障がい児がいる家庭で、兄弟に

「なんでお兄ちゃん(もしくは弟)は他のこと違うの?」

と言われて、説明に困ったことがあると思います。
もしくは、これから出てくると思います。

そんな時に参考になる本です。youtubeで見ることもできますのでぜひ見てみてください。

絵本ムービー「ぼくのおとうとは機械の鼻」

My Little Brother Has a Machine Nose (ぼくのおとうとは機械の鼻 English ver. )

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