かいせいマシン!宿泊モード紹介|ホテルに泊まるとき車椅子バギーはどう使う?

かいせいマシン!宿泊モード紹介|ホテルに泊まるとき車椅子バギーはどう使う?
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これまでかいせいCEOの車椅子バギーをたくさん紹介してきましたが、今回は宿泊する際のホテルの部屋の中での使い方について紹介します。

大きくて場所を取る車椅子バギーって宿泊するとき置き場所に困る・・・

在宅医療をしていて旅行に行こうとすると車椅子バギーに大量の荷物を積んで移動することになります。

こちらの記事で紹介しましたが、普段の移動にはこのような物品を積んで移動しています。

在宅医療で使用する機器類

旅行に行った際は宿泊するホテルや旅館の部屋に車椅子バギーのまま入るのですが、チェックインした後に家にいる環境と同じ状態を作るために自宅と同じような環境を整えなくてはなりません。

自宅ではこのように台に人工呼吸機を乗せて加温加湿器を取り付け、経管栄養の機械を付けて、吸引機を置いています。

これを宿泊する部屋に同じように作らなければならないのです。

これってかなり大変ですよね。それに、スペースもかなりとるので、せっかく広い部屋を予約したのに実際に使ったら狭くなっちゃったっていうことあります。

車椅子バギーをそのまま医療機器置き場として使用する

先程お見せしたような機器類を宿泊するホテルに持ち込んで環境を作るにはとても大変です。そもそも荷物が大量になってしまい、移動するのが大変です。
車での移動であれば車に荷物を積めばさほど問題ないのかもしれませんがそれでも荷物の積み下ろしだけで疲れてしまいます。

そこで私たちはどうしているかというと、

ホテルに宿泊する時は使用している車椅子バギーをそのまま医療機器置き場として使うようにしています。

移動する時と自宅にいる時の違いは加温加湿器があるかないかという違いです。
人工呼吸器を使用する場合、理想的には肺に送り込む空気の湿度を一定に保つために加温加湿器を使用した方が良いのですが、電力や重量の問題で我が家は移動用のホースを使用して加温加湿器は自宅に置いたままの状態で移動しています。

ホテルに宿泊する際はこの加温加湿器を車椅子バギーの前方のフレームに固定します。

こんな風に取り付けています

具体的にどんな風に取り付けるかというと車椅子バギーの前方のフレームにクランプと呼ばれる固定する器具を取り付けます。自宅にいる時は医療機器を置く台に固定していた器具を車椅子バギーに付けてしまいます。

こうすることで自宅と同じような環境を作ることができます。

緊急時はコンセントを抜いて本人を乗せてすぐに移動できます!

このモードの良いところは、もしも本人の体調急変やホテルに異常などがあって緊急事態で移動しなければならない場合は本人をバギーに乗せて、コンセントを抜くか、バギーに積んである非常用電源に差し替えるだけですぐに移動できるという点です。

荷物を減らして在宅医療と同じ環境を作るように考えましょう

荷物が多くなるだけで、外出する時の労力が大きくなってきます。
できるかぎり荷物を減らすことでその労力を減らしましょう。

さらに荷物が少なくなるだけでこのくらいだったらちょっと旅行してみようかな?と考える余裕がでてきます。

在宅医療だから外出は無理、荷物が大量にあってどうやって運ぶの?宿泊先でどーしたらいいの?と思っている方々に少しでも参考になると嬉しいです。

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