障害児の小学校入学準備はどうすればよい?特別支援学校 編

障害児の小学校入学準備はどうすればよい?特別支援学校 編
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マネージャことパパです。

先日、通っている通所施設にて学校入学に向けての説明会がありました。
そちらに参加してきまして、そろそろ準備を始めないと行けないと気づかされました。
そこでは先輩ママたちの声も聞けたので入学までのスケジュールと何をしなければならないかをまとめます。

かいせいCEOは医療的ケアがある超重症心身障害児です。
同じような家族のお役に立てれば光栄です。

障害児の就学についてはこちらの記事でどのような選択肢があるかをまとめています。特別支援学校以外に関して知りたい方はこちらをごらんください。

情報収集は5歳になる年(年中さん)からすべし!

かいせいCEOは現在5歳です。
特別支援学校の小学校入学に向けて現在まさに準備中です。
このときに主にやることは情報収集です。

先日の学校入学に向けての説明会にて収集できた情報は以下のとおりです。

・入学までのスケジュール
・車椅子など新しく作るモノ
・学校の送迎はどうなっているか
・学校ではどんな1日を過ごすのか
・放課後デイサービスはどうすればよいか

特別支援学校の入学までのスケジュール

4月 年長さんの年(6歳になる歳)

就学受付 市区町村の役所へ電話します。
電話にて就学に関する相談として連絡します。

5月 GW前後|就学面談

市区町村の役所と就学面談をします

6月 学校公開 個別見学が可能になる

引越しを検討しているのであればこの時期までに済ませておくと良いです
引越しを完了している必要は無いが住所などが確定していたほうが良いとのことです

これ以降に引越しなどをすると再度書類提出や住所変更などいろんな手続き面が面倒になる可能性ありとのことです。

7月 学校決定

車椅子の仕様に関する情報がもらえます

車椅子バギーは製作業者に集中する可能性があるため早めに作れるのであれば早めに作っておいたほうが良いとのことです

8月

9月 市区町村の教育委員会と面談

市区町村の教育委員会に就学についての意思が伝わります。
その後面談をするとのことです。

10月

11月 都道府県の教育委員会と面談

都道府県の教育委員会と面談をします。

12月

1月 就学決定通知がくる

就学決定通知が来ます。

2月 学校説明会&体験入学

学校説明会&体験入学があります。

就学奨励費の精算に関する説明を受けます。
領収書やレシートなどを添付して市区町村に申請すると費用を補助してくれる制度だそうで、2月以前に購入した物品も対象となるため就学準備で購入した物品の領収書やレシートはとっておいたほうが良いそうです。

3月 入学までドキドキ!

入学までドキドキ!体調を整える!

4月 祝!1年生!!学校入学!!

おめでとうございます!!

特別支援学校は基本的に保護者が付き添わなきゃならない?

医療ケアがある場合、はじめのうちは付き添いが基本になるようです。
パパ・ママのどちらかが授業受けている近く、もしくは別室で待機し、医療的ケアが必要になったら保護者が対応するという流れになるようです。

入学後3ヶ月くらいをかけて学校側に医療的ケアの引き継ぎをおこなえる

説明会にて先輩ママさんから聞いた内容をまとめます。
基本的には付き添いで学校にいくが、3ヶ月くらいをかけて学校側に引き継ぎが行えるとのこと。
なので、スムーズに行けば2学期から付き添い不要で子供だけで学校に行けるようになるかもしれません。

学校側へ引き継ぐ流れ

1.学校に提出する申請書を書く
2.医師から指示書を作成してもらう
3.学校医の診察を受ける
4.学校での医療ケアに関する看護師マニュアルを作成する
5.指導医の検診を受ける
6.看護師マニュアルの読み合わせをする
(担任の先生、学校医、看護師、親)

※実際に実施したら詳細記事を書きたいと思います。

車椅子など学校生活に向けて新しく作るモノ

学校で生活する上で必要になる可能性のあるものは以下の通りです。

・座位保持椅子(学校で授業を受ける時)
・車椅子(学校用、バス用)
・立位台

すべて必要になるわけではなく、子供の状態によって要不要が変わってくるので学校と相談になるそうです。

作る際の製作業者は基本的にどこでも良いが、学校に来てくれている業者に頼むと壊れた時にすぐに直せるのでメリットありとのことです。

車椅子は送迎バスや学校での生活の関係上、必要な仕様が学校ごとに指定されます。ですので今まで使用している車椅子バギーをそのまま使うというよりも新しく制作することになります。

特別支援学校への送迎はどうなる?

送迎バスのルートが決まっておりそのルートに自宅があれば止まってくれるそうですが、ずれていれば停留所まで送っていかなければならないとのことです。

送迎バスに看護師が乗るかどうかは学校側が決めている

送迎バスに乗っているときに医療ケアが必要になったらどうするのか?という疑問がでてくると思います。学校によっては送迎バスに看護師が乗っている場合があります。

送迎バスに看護師が同乗していると医療ケアがある場合にお願いすることができます。その場合は親が一緒に乗らなくても送迎してもらえます。
送迎バスには看護師をつけるという義務は現時点でないため学校側に任せられているのが現状だそうです。
学校側も看護師採用に苦戦している一面もあるようです。

特別支援学校ではどんな1日を過ごすの?

実際に入学してからのざっくりとした1日の流れは以下のような感じだそうです。学年が上がるにつれて時間が伸びていくとのことでした。

8:00 バス乗車

10:00学校着(全員揃う)
自主送迎の場合はこの時間まで送る

<学校で授業>

11:30(はじめの1週間くらいはこの時間で帰る)
13:00
16:30(高学年になるにつれてこのくらいの時間になる)

放課後デイサービスはどうすれば?

働いてるママさんやパパさんにとって気になるポイントの一つだと思います。

小学校1年生はだいたい14時頃に終わります。
5年生、6年生になると16:30まで学校にいますが、これまで通所施設に16:00頃まであづけられていた家庭であれば、小学校へ入学すると14時に帰ってくることになります。

ですので、これまでよりも早く仕事を切り上げて迎えなければならなくなります。会社との調整が必要になったり、勤務時間が足りなくなったりすることで退職する必要が出てきたりする場合もあります。

できるだけそのようなことを避けるために学校が終わった後に預かってもらえる放課後デイサービスを利用することを考えなければなりません。

結論としては、「自分で探す」とのことでした。放課後デイサービスをしている事業者を探して申込みを行って受け入れてもらえるような手続きをするとのことです。

家族内で生活スタイルを見直すのもアリ!

これは説明会での話ではないですが、小学校に入学すると学校での生活もそうですが、送迎や付添、放課後デイサービスのことなど、考えることがたくさん出てきます。

すべて望むようなサービスを受けることができれば何も問題がありませんが、制度が整っていなかったり、思うような事業所やサービスが無かったりと、希望通りに進むことは難しい場面もでてきます。

制度が整っていないのが悪い!学校がもっと力を入れるべきだ!と周りを変えることは社会全体の向上のために大切だと思いますが、すぐには変わりませんし、希望通りになるかもわかりません。

それよりも自分たちが変わったほうが早いです。

・付添が必要であれば付き添っている学校で仕事ができるようにリモートワークにする。
・リモートワークができるように会社を変えてしまう。そもそも出社しないようにする。
・パパとママの仕事量を調整して交互に付き添いできるようにする。

このようなことであれば社会全体を変えることに比べたらできるような気がしませんか?
周りに期待を求めて待っているよりも、自分から変わったほうが早いです。

1年や2年もあれば仕事や生活のスタイルを変えることはできるはずです。
ゆっくり時間をかけて準備していけば望むような生活スタイルを得られます。

そのために、パパとママの2人でじっくりはなして周りの協力を得ながらどうするかを今のうちから考えることのほうが実は大事なのかもしれません。

まとめ

・情報収集は5歳になる年(年中さん)から始めましょう!

・家族&親族で仕事を含めた生活サイクルがどのようにするかを相談しておきましょう。(1年や2年で仕事のスタイルを変えてしまうのもアリです!)

・実際の入学準備は6歳になる年(年長さん)から始まります!

・入学に向けて必要なものは早めに準備できるようにしておきましょう

・放課後デイサービスを利用する場合はご自身で手続きする必要があります

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